アニメ「ACCA13区監察課」12話テキトー感想 |
2017年 03月 31日
原作は未読です。
前回の感想はこちら ※以下ネタバレ注意 やっぱオウル課長がアーベントでしたか。 そらクヴァルム枢機院長とも繋がりありますわな。 クーデターの件はドーワー王国にも筒抜け、 でもってモーヴたちの内偵でフラワウ区、というか リーリウム家の思惑も裏を取った上でのどんでん返し。 ゲームはACCA側の勝ちとなりました。 梯子を外される形になったフラワウ区は王国から独立。 石油の他区への割譲はなくなりましたが プラネッタ区から新たな資源が発掘されたと。 んー、ご都合ではありますが、まあ良しとしますか。 驚きだったのが5長官制度の廃止。 グロッシュラーだけでなく他の長官もあっさり了承でしたね。 モーヴが一気にトップに立つってのも意外でした。 そしてオータス兄妹が王家の血筋を引いてるってのも公言されず。 ジーンの毎度の異動願いは破られるしw スイツ区では区民による選挙で議員が選ばれることになり ビスキュイが候補に推薦される次第となりました。 これで情報統制もなくなっていくのかな。 全体的にうまいこと丸く収まって、めでたしめでたしの大団円でしょうか。 ロッタは純朴なもので、王家に訪れてシュヴァーンだけでなく 第一王女にも土産を持ってくるという可愛らしさを見せるし、 いやはや暗殺を仕向けた相手にも優しいもんで。 モーヴが王子からの言質を取る場面も良かったです。 ACCAという組織がプライドを持ち国を守るという理想を掲げ その旗印になるのがドーワー一族、王家であると。 ま、うまいこと丸め込んだというか押し込んだというか、 シュヴァーンもああやって言われたら承諾しないわけにはいかんですし。 最後はニーノとジーン。 任務を終えたニーノはどこか肩の荷が下りた感じでしょうか。 これでやっと本当に単なる友達としての付き合いが始まるのかな。 さて、終わってみれば結構あっけなかったけど なかなか手の込んだ作りをした話だったし、 展開がどうなるか予想するのが楽しいアニメでした。 おしまい。
by amnesi4
| 2017-03-31 19:28
| アニメ
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